胃下垂は内臓下垂の一貫なのです。

胃下垂は、胃全体が正常な定位置より下の方に下がって垂れ下がり、重症の場合は臍(へそ)の付近まで下がってしまいます。

胃下垂は腹壁の緊張の度合いや、腹壁の脂肪不足と筋肉の収縮、腹部圧力の低下などが誘因だと言われて、胃の働きが弱った状態の胃アトニーも伴っていることが多いようです。

◆ 十全治療院では、上部頚椎の矯正にて「胃下垂」にも対応いたします。

「患者さんの声」に、胃下垂が良くなった体験談を載せています。

■ 胃下垂の症状。

(1) 胃の蠕動運動(ぜんどううんどう)機能低下から 膨満感と食欲不振

(2) 食後のむかつき

(3) 胃痛と吐き気

(4) 胃もたれ

(5) げっぷ(逆流性食道炎)と胸やけ(胃酸過多)

(6) 便秘と肌荒れ

(7) 冷え性

(8) 頻尿と排尿困難

(9) 腰痛

(10) 下腹が出る

腹膜により覆われる臓器を腹膜内臓器と言いますが、胃下垂だけではなく腹膜内臓器の全てが下垂しているとみなすべきで、胃だけではなく内臓下垂の一貫として胃下垂があると考えなくてはなりません。

※ 臓側腹膜内臓器には胃、十二指腸上部、空回腸、脾臓、卵巣卵管などがある。

横隔膜の位置異常で、すぐ下にある胃を横隔膜の圧迫により胃を押し下げて胃下垂に陥っているケースもあり、横隔膜さえ定位置に収まれば鋭い胃下垂の症状と胃 消化不良からは解放されます。

頚椎4番(首の骨)から出た横隔神経は横隔膜へ向かって流れており、横隔膜の位置異常により胃に刺激を与えてしまうのは、横隔膜は体の中で一番大きな面積を有する筋肉なのです。

横隔膜の圧迫により胃を押し下げて胃下垂に陥っているケースもあります。